2012年1月8日
あっという間に新年明けて一週間もすぎました。
皆さんよいお正月を迎えられたでしょうか?
私はお正月、1日に年賀状書いていました(汗)
ここでお詫びを・・・ご挨拶が遅れましてすみません!!
今年は30日まで仕事をしていたので、自分の時間が取れず
印刷すら出来ていなかったので慌てましたね~。
挙句に宛名を書いていたら、筆の穂先がぽとっ・・・うん?!?
きれいに筆の先が取れまして・・。
え~、私、なにかしましたか??
しばらく見つめましたね。
そして思ったことは
「年賀状書かなくてもいいって言ってるのかな?」
違う、違う・・。
すぐにペンに変えて仕上げました。
新年からびっくりです。
実質3日から筆を持ったのでお正月という感じがなく、
年始に必ずする写経で、ちょっと気分的に年度が替わったなというところです。
賀詞のお仕事も終わり、今年も一年が始まりました。
ご依頼にお応えできるよう精進してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
そして皆様もお健やかにお過ごしください。
おせち:母作 箸袋:私作↓
2011年12月29日
今年もあと数日です。
私も昨日が仕事納めでした。
本年もご愛顧いただきましてありがとうございました。
色々な方に出逢い、そしてご依頼いただき本当に感謝しております。
今年は本当に激動の年でしたね。
大震災に水害と、こんな年になるとは思いもよらなかったです。
未だ収束しないまま新年になりますので、大変な想いをされている方も多いと思いますが、
くれぐれもお体には気をつけていただきたいです。
私事でも悲しい事が多い年で、私自身も色々と考えさせられる一年でした。
お稽古ブログでも触れましたが、
今年最後のお稽古ではご自身の中で「今年の言葉」を考えていただきました。
そしてこの課題を考えたとき、思いついた言葉が「祈」。
以前にも書いたことがあるのですが、今回はすっと形が浮かびました。
この一年、なにかずっと心のどこかにあった言葉のように思います。
言葉を扱う仕事に就いてから、このブログも含め
「人に伝える」ということの大切さ、難しさを感じます。
書ですべてを伝えきれるものではないですが、
ほんの少しでも心に届くものであればと思います。
まだ未熟な部分も多いですが、
書という仕事を通じて、そして作品を通して、相手の方に想いが伝わればと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって穏やかでステキな一年になることをお祈りいたします。
よいお年を!
茜葉
2011年12月22日
毎年多くの宛名書きをしますが、
実際どの程度書いているのかわからなかったので・・・・
並べてみました。
はい!
これは200枚のうちの一部です。
いつもこれの3倍くらい、ひたすら書いています(汗)
ちなみにこれは身内のものです。
でもこのおかげで上達したような気がしますね。
谷口先生からお手伝いを頼まれたのが2003年くらいですが、
先日そのときの宛名書きをみたら冷や汗がでました。
毎年大変なんですが、ご依頼を頂く間は頑張ろうと思います。
今年はあとは私の分だけ!
2011年12月10日
ここのところ、ずーーーっと賀詞と格闘中です。
年賀状も作らないといけないのですが、その時間もとれず。
前回のブログでも触れましたが、よくこれだけの種類があるなと感心します。
年末は必ず年賀状の仕事に追われていますが、
ブログも更新できないほどに・・・・・(笑)
さて、頑張ります。
2011年12月5日
あっという間に12月です。
忙しい・・・・。
さて「賀し」と「寿ぎ」
みなさん、なんて読むのかわかります?
「謹んで新春を賀し奉ります」とか「新春を寿ぎ謹んでお慶びを申し上げます」のように使うんです。
賀し
寿ぎ
答えは「賀し=がし」、「寿ぎ=ことほぎ」です。
なーんて偉そうに言っていますが、恥ずかしながら私も最近知りました。
「賀し」は生徒さんに「先生こんなの知ってます?」って言われて知り、
「寿ぎ」は仕事で知りました。(ちなみに父は知ってました、さすが!!)
意味は「賀し・賀する」は「祝いの言葉を言う」とか「祝う」と言う意味で
「寿ぎ」も「祝う」と言う意味ですが、長寿や春の訪れを祝うと言う意味合いもあるようです。
賀詞のご依頼も年々増え、色々と書いているつもりでしたが、
やっぱりよく使う賀詞のご依頼が多いので、知らないものもあるんだな~とつくづく感じます。
去年「迎春」や「賀正」は目上の方に出す年賀状には避けたほうがいいと書きましたが、
今年は私のほうが教えてもらいました。
日々、勉強・・・ですね。
2011年10月23日
怒涛の一週間が過ぎました。
いろんなことがありすぎて収拾がつかないですが。
そして気づいたらこんなことに・・・。
これほど散らかることも珍しいですな。
さて、仕事に戻ります。