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Archive for the ‘日々の出来事’ Category

年始は・・・

あっという間に新年明けて一週間もすぎました。
皆さんよいお正月を迎えられたでしょうか?

私はお正月、1日に年賀状書いていました(汗)
ここでお詫びを・・・ご挨拶が遅れましてすみません!!

今年は30日まで仕事をしていたので、自分の時間が取れず
印刷すら出来ていなかったので慌てましたね~。
挙句に宛名を書いていたら、筆の穂先がぽとっ・・・うん?!?
きれいに筆の先が取れまして・・。

え~、私、なにかしましたか??
しばらく見つめましたね。
そして思ったことは

「年賀状書かなくてもいいって言ってるのかな?」

違う、違う・・。
すぐにペンに変えて仕上げました。
新年からびっくりです。

実質3日から筆を持ったのでお正月という感じがなく、
年始に必ずする写経で、ちょっと気分的に年度が替わったなというところです。

賀詞のお仕事も終わり、今年も一年が始まりました。
ご依頼にお応えできるよう精進してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

そして皆様もお健やかにお過ごしください。

新年 初 写経 

おせち:母作 箸袋:私作↓
箸袋 お正月 おせち 

今年もありがとうございました

今年もあと数日です。
私も昨日が仕事納めでした。
本年もご愛顧いただきましてありがとうございました。
色々な方に出逢い、そしてご依頼いただき本当に感謝しております。

今年は本当に激動の年でしたね。
大震災に水害と、こんな年になるとは思いもよらなかったです。
未だ収束しないまま新年になりますので、大変な想いをされている方も多いと思いますが、
くれぐれもお体には気をつけていただきたいです。

私事でも悲しい事が多い年で、私自身も色々と考えさせられる一年でした。

お稽古ブログでも触れましたが、
今年最後のお稽古ではご自身の中で「今年の言葉」を考えていただきました。
そしてこの課題を考えたとき、思いついた言葉が「祈」。
以前にも書いたことがあるのですが、今回はすっと形が浮かびました。
この一年、なにかずっと心のどこかにあった言葉のように思います。

言葉を扱う仕事に就いてから、このブログも含め
「人に伝える」ということの大切さ、難しさを感じます。

書ですべてを伝えきれるものではないですが、
ほんの少しでも心に届くものであればと思います。

まだ未熟な部分も多いですが、
書という仕事を通じて、そして作品を通して、相手の方に想いが伝わればと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって穏やかでステキな一年になることをお祈りいたします。

よいお年を!

茜葉

よき新年をお迎えください

Have a fun CHRISTMAS!

よいクリスマスを!!

メリークリスマス クリスマス 大阪 

大阪 サンタ 雪だるま クリスマス

御堂筋 光のルネッサンス クリスマス

大阪 クリスマス

クリスマス 大阪 光のルネッサンス

文字・写真 : 茜葉

宛名書き!!!

毎年多くの宛名書きをしますが、
実際どの程度書いているのかわからなかったので・・・・

並べてみました。
はい!

丸山茜葉 宛名書き 年賀状

これは200枚のうちの一部です。
いつもこれの3倍くらい、ひたすら書いています(汗)
ちなみにこれは身内のものです。

でもこのおかげで上達したような気がしますね。
谷口先生からお手伝いを頼まれたのが2003年くらいですが、
先日そのときの宛名書きをみたら冷や汗がでました。

毎年大変なんですが、ご依頼を頂く間は頑張ろうと思います。
今年はあとは私の分だけ!

賀詞に追われる・・

ここのところ、ずーーーっと賀詞と格闘中です。
年賀状も作らないといけないのですが、その時間もとれず。
前回のブログでも触れましたが、よくこれだけの種類があるなと感心します。

丸山茜葉 賀詞 年賀状 仕事

年末は必ず年賀状の仕事に追われていますが、
ブログも更新できないほどに・・・・・(笑)
さて、頑張ります。

賀し・寿ぎ

あっという間に12月です。
忙しい・・・・。

さて「賀し」と「寿ぎ」
みなさん、なんて読むのかわかります?
「謹んで新春を賀し奉ります」とか「新春を寿ぎ謹んでお慶びを申し上げます」のように使うんです。

賀し
年賀 賀詞 賀し

寿ぎ
年賀 寿ぎ 賀詞 読み方

答えは「賀し=がし」、「寿ぎ=ことほぎ」です。
なーんて偉そうに言っていますが、恥ずかしながら私も最近知りました。

「賀し」は生徒さんに「先生こんなの知ってます?」って言われて知り、
「寿ぎ」は仕事で知りました。(ちなみに父は知ってました、さすが!!)

意味は「賀し・賀する」は「祝いの言葉を言う」とか「祝う」と言う意味で
「寿ぎ」も「祝う」と言う意味ですが、長寿や春の訪れを祝うと言う意味合いもあるようです。

賀詞のご依頼も年々増え、色々と書いているつもりでしたが、
やっぱりよく使う賀詞のご依頼が多いので、知らないものもあるんだな~とつくづく感じます。

去年「迎春」や「賀正」は目上の方に出す年賀状には避けたほうがいいと書きましたが、
今年は私のほうが教えてもらいました。
日々、勉強・・・ですね。

中国旅行から一年②

前回の続き、紫禁城のご紹介!

紫禁城へ行く前に、まずは天安門広場を通ります。

天安門広場
中国の人にとっての天安門は私たちとはちょっと違うようで
毛沢東がこの門上で中華人民共和国の建国宣言をしてから、
天安門は中国のシンボル的存在になっていて、
全国の中国人が北京に来てはこの天安門詣でをするそうです。
生きている間に来れる人も一部ですから、年配の人は特に思い入れがあるそうです。

国旗の下にあるの長い壁は液晶ハイビジョンでした。
天安門広場2

広場には議会が行われる人民大会堂もあります。↓
天安門広場 人民大会堂 

広場を抜けて、天安門を通り抜け、そしてやっと紫禁城に入ります。
天安門には毛沢東の写真が掲げられ、あちらこちらに武装警官がいました。

天安門

紫禁城は別名:故宮(こきゅう)
明清朝の旧王宮である歴史的建造物で世界遺産ですね。
中国行ったら是非訪れてみたかったので楽しみにしていましたが
これもまた・・・・・・広かった・・。
ただ建築物としては素晴らしかったです。

端門と午門を通り過ぎないと城内には入れません。
その道のりもまた長い。
こちらはその午門です。
紫禁城 午門

そして紫禁城太和殿
紫禁城

紫禁城


紫禁城 中国 旅行


太和殿内部にある皇帝の玉座「宝座」
紫禁城

走獣
紫禁城 中国 走獣
走獣とはこの建物を守る守り神と同時に、建物の格を表わします。
数が多いほど建物の格が上ということになりこれは太和殿のものです。
ちなみに最高の格式は走獣10匹です。

紫禁城内部の一部(広)↓
紫禁城

紫禁城の写真を載せだすと大変なことになりますのでこのあたりでやめますが、
機会があれば行ってみる価値は十分にあります。
前回の万里の長城といい、この紫禁城といい、
中国は長く戦乱が続きましたし、国土が広いということは
敵から身を守るためにもそれだけの防備をしていかないといけなかったんでしょうね。
歴史を考えても、大変な国なんだな~と改めて感じます。

最後に中国の観光客の皆さん@紫禁城にて
赤いおそろいの帽子がかわいい・・・・!

紫禁城

残りの上海はまたの機会に!

中国旅行から一年

毎日「早いな~」と感じますが、今週もあっという間。
そうやって年の瀬がくるんですね~怖い、怖い。

去年の今頃は中国へ師匠の展示会に行っていてたんですよ。
実際に中国の今と昔を目の当たりにしましたが、パソコン内の整理をしていたら
写真がたくさん残っていましたので、ご紹介しようかと思います。

まずは北京から。
黄砂で空気が悪いと聞いていましたが、ついた当日はまさにそれ!
前が見えないほどの黄砂で埃っぽかったです。

中国の空

でも次の日はガラッと変わって晴天。
中国はまさに経済発展真っ最中と言う感じで、あらゆるところで建設ラッシュでした。
オリンピック後ということもあったので、高層ビルもかなり建っていましたね。

中国 旅行 建設 
中国 オリンピック 鳥の巣
中国 IBM 

国の印象は上の写真からもわかうように、すべてが大きいということ。
実際に北京を案内してくださった添乗員さんも説明の中にかならず
「世界一大きい」とか「世界一速い」など一番ということが重要のようでよく取り上げていましたね。
でも言いたいのもわかる・・・なんだかなんでも大きかったです。(笑)

これは栄宝斎に展示してある硯ですが、長さ2メートルくらいありますかね。

栄宝斎の硯 書道 中国 老舗 

同じく栄宝斎内のレストランにある池のオブジェ。
こちらも長さ4メールはあったと思います。(笑)
栄宝斎 レストラン

ただあれだけの広大な国であれば、一つ一つの大きさにこだわるのもわかる気がすると言うか・・。
それが力を誇示する象徴にもなると思いますし、歴史的建造物にも見て取れました。
代表の一つ目は万里の長城です。

万里の長城は明の時代に主に作られたそうですが、始まりは始皇帝の時代からだそうです。(古)
見学できる場所は点在していて私たちは北京郊外の八達嶺の上り口から入りました。

万里の長城

万里の長城2
男坂、女坂と勾配の違う坂になっており、女坂から登ったんですが、
行きはよいよいと言いますよね・・まさしくそうで
登っている最中に後ろを見たとたん、「げっ、高い!!」
そう、見た目より急で高いんです!!
急に足がガタガタしてきて、そこからは降りるのに必死でした。
高所恐怖症ではないんですけど、少しすべるんですね。
なんかそれが気になってしまって・・・。

そう考えるとあの時代にあの道を作った労働者は無事に帰れたのかとか
どういう方法で建設していったのかとか、それを命じた人間の心理とか
色々と考えてしまいました。

後ろを見ないで、景色だけ楽しむなら素晴らしい場所ですよ。

万里の長城にて

降りたところにあるお土産物屋さんでは、
断るたびに値段そのままで、物が増えていくのに笑ってしまいました。

さて次回は紫禁城をご紹介!

ここ数日の私

怒涛の一週間が過ぎました。
いろんなことがありすぎて収拾がつかないですが。

そして気づいたらこんなことに・・・。

これほど散らかることも珍しいですな。
さて、仕事に戻ります。

夏の終わり

今年の夏も酷暑でしたが、皆様いかがでしたか?
やっと秋らしくなってきて・・。

でもこの夏は台風災害があり、大変な思いをされた方も多いと思います。

実はこの夏、奈良の天川村に行きました。
とても涼しく、清涼感満点の自然が近い場所で、霊山もありますから厳かな雰囲気でした。
関西にもこんな避暑地があるんだな~と思っていのですが、
天川村も被害がありました。

行った場所が被害が大きいのかどうかはわかりませんが
早く普通の生活に戻れるのを祈るばかりです。

天川村で撮った写真がありました。
夏も終わりますね・・。

夏の思い出

夏の思い出

夏の思い出

夏の思い出

夏の思い出

そして

夏の思い出

夏バテに耐えた、我が家のわんこ↑