2012年2月27日
去年12月、一ヶ月をかけて来年度の年賀賀詞・副文を書いていました。
まだ形となってはいませんが、某印刷メーカー様が年賀状用にお使いになるそうです。
来年用の年賀のお仕事としてはトップバッターですね(笑)
普段は年賀状全体のデザインを作ることが多いので、
賀詞・副文だけを書くことはほとんどありません。
お仕事でしたが、書きながら勉強させていただいた気分です。
やっぱり基本は大切だと・・・。
ここのところ、基本的な書を書く機会は減っていたので
50以上の文章を整然と書くことは新たな挑戦のように感じました。
でもひとつひとつ出来上がるたびに、今までに学んだことを確認するようで・・。
大変でしたがさせていただき感謝しました。
また形になりましたらご案内したいと思います。
2011年12月10日
ここのところ、ずーーーっと賀詞と格闘中です。
年賀状も作らないといけないのですが、その時間もとれず。
前回のブログでも触れましたが、よくこれだけの種類があるなと感心します。
年末は必ず年賀状の仕事に追われていますが、
ブログも更新できないほどに・・・・・(笑)
さて、頑張ります。
2011年12月5日
あっという間に12月です。
忙しい・・・・。
さて「賀し」と「寿ぎ」
みなさん、なんて読むのかわかります?
「謹んで新春を賀し奉ります」とか「新春を寿ぎ謹んでお慶びを申し上げます」のように使うんです。
賀し
寿ぎ
答えは「賀し=がし」、「寿ぎ=ことほぎ」です。
なーんて偉そうに言っていますが、恥ずかしながら私も最近知りました。
「賀し」は生徒さんに「先生こんなの知ってます?」って言われて知り、
「寿ぎ」は仕事で知りました。(ちなみに父は知ってました、さすが!!)
意味は「賀し・賀する」は「祝いの言葉を言う」とか「祝う」と言う意味で
「寿ぎ」も「祝う」と言う意味ですが、長寿や春の訪れを祝うと言う意味合いもあるようです。
賀詞のご依頼も年々増え、色々と書いているつもりでしたが、
やっぱりよく使う賀詞のご依頼が多いので、知らないものもあるんだな~とつくづく感じます。
去年「迎春」や「賀正」は目上の方に出す年賀状には避けたほうがいいと書きましたが、
今年は私のほうが教えてもらいました。
日々、勉強・・・ですね。