お仕事 商品ロゴ 「純米吟醸生詰 初呑みきり」
8月 8th, 2011
神戸酒心館様のお酒、第三弾!
「純米吟醸生詰 初呑みきり」の商品ロゴを書かせていただきました。
こちらは8月のお酒で、酒心館様のHPのにもありましたが、
冬に仕込まれた新酒を熟成されたかどうか夏の頃、
蔵人により初めて呑みくちを切り確かめられることから
「初のみきり」といわれるようになったそうです。
今回お酒のラベルを書かせていただくこともあり、少し自分でも調べてみましたが
素材選びからはじまり、出来上がるまで、生き物に接するのと同じく、
ひとつひとつの工程を丁寧に扱っていることがわかります。
以前、老舗の和菓子屋さんの裏側を見せていただいたことがありますが、
それは重労働で、手間がかかっていました。
お菓子そのものを見ている限りその苦労は微塵も感じませんし、
わたしたちは出来たものをみて、「きれいね」「季節感あるね」と言って食べるだけですが
人の心に残るものは、それが出来上がるまでにはたくさんの手順を踏み、
そして人の想いが詰まっているのがわかりました。
それが長年愛される理由でしょうね。
神戸酒心館 純米吟醸生詰 初呑みきり・・・720ml 1,785円