気分転換には映画鑑賞

残暑お見舞い申し上げます。
暑いといいたくないですが、暑いですね・・・ふぅ。

さて、今日は書道は関係なく・・・。

このところ、作品を制作する日々がつづいているので
なかなか時間がとれないのですが、ちょっと気分転換にDVDを見ました。

昔から映画は好きでして、時間を見つけては見ています。
たった2,3時間で、別の世界にいけるのでリフレッシュには最適!

何本か見た中で「十三人の刺客」が面白かったですよ。
(あっ、血を見て貧血起こす方は見ないでくださいね!)
面白いという表現があっているかどうか難しいですが、映画として楽しめました。
あと「最後の忠臣蔵」もよかったですね~。
両方とも役所広司さんが主演ですが、すばらしい役者さんです。

ただ洋画は最近より、少し前のほうがいい作品が多かったように思います。
たぶん好みの問題なんでしょうけど、じっくり味わえる映画が少ないですね。

私の中で未だツートップといっていいほど、心に残っているのは
「ショーシャンクの空に」と「グリーンマイル」です。

特に「ショーシャンクの空に」は作品の内容も知らず、
たまたま時間があって映画館でみて素晴らしかったので、余計に印象に残っています。

実はこれ、二つとも原作がスティーブンキングで、なおかつ舞台が刑務所なんです。
スティーブンキングと聞くとホラーを思い起こしますが、2つともホラーではありません。
「グリーンマイル」はファンタジーに属するかな・・。

「ショーシャンクの空に」は
銀行員として成功していた主人公が、自分の妻と愛人を殺したという罪で
ショーシャンク刑務所に終身刑で投獄されるところから始まります。

「グリーンマイル」は
死刑囚監房で看守を務める主人公の下に、双子の少女を強姦殺人した罪を持つ死刑囚が送られてきて、
そこから物語が展開していきます。

もう少し詳しく書いてもいいのですが、
内容がわかってしまいそうなのでこれ以上は書きません。
知りたい方は検索かDVDを御覧くださいね。

さて、どうしてこの映画が心に残ったかというと
内容は全く違うのですが、両方ともに
「人は理不尽な状況におかれたとき、何を選び、どう生きるのか」
ということがテーマになっているように思います。
これは当事者だけでなく、周りの人間も。

見終わったあとは単にいい映画というだけでなく、
「生きるとは?」と問いかけられたように感じました。
なんかこう説明すると重いですね(笑)
いえいえ、決して重ーい気持ちが残る映画ではありませんからご心配なく!
この説明で見たいと思う人がいるかな~??(苦笑)

さて気分転換も出来たことだし、最後の詰めに取り掛かります。

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