日中書画篆刻協会会長 周之江 先生

私は今もなお、書を学んでいます。
師匠は日中書画篆刻協会会長 周之江先生です。

書道は書かなくなると技術が衰えます。
これは、たとえ書の活動していても言えることだと思います。
私が古典の書を学び続けている理由のひとつです。
それに書は奥が深い・・・。
一つ終わっては、また一つと終わることがありません。

ゆえに学ぶには、技術のしっかりした先生に学ぶのが最良ですね。
今日ご紹介する周先生は、書・画・篆刻と書全般において素晴らしい才能をお持ちです。

周先生は文字によって細かく筆を変えることがありません。
筆法、筆圧、書く速度によって文字を自在に表現し、あっという間に書かれます。
それはそれは、本当に見事です。
書画についても大胆な構図のものも、細密画もあり、
技術の奥深さにいつも驚いています。

私もまだ学ばなければならないことが沢山ありますので
周先生にはこれからもご指導いただきたいと思っています。

中国古典にご興味のある方は
周之江先生のお教室にお問い合わせください。

日中書画篆刻協会会長 
周之江(しゅう しこう)先生
TEL 06-6775-0305


周之江先生 プロフィール
上海生まれ、1987年に来日。
1992年に日中書画篆刻協会を創立し会長に就任。
同年にアメリカ・ロサンゼルスで個展を行い、文化貢献賞を受賞。

2008年には唐の高僧・鑑真に敬意を表し、
ゆかりある唐招提寺(奈良市)に水墨画「祥瑞図」を奉納。

大阪総領事館に書道作品「一葦可航」を寄贈。

日本新華社サイト(日本新華社報)
周之江先生の記事


今年の11月には、中国の北京栄宝斎、上海図書館にて個展を開催される予定。

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