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お稽古 暑中見舞い2
先日の火曜日は、近鉄文化サロンで書道のお稽古でした。
2か月にわたって、暑中見舞いに使えるデザインや言葉をお伝えしましたが
この日は、いままでのデザインも参考にしながら、生徒さんに自由に書いていただきました。
私も文字や絵を使いながら見本を作ってみました。
写真はその一部です。

お手本を見て書くのとは違い、
色々な発想で自由に書いていただくと、何が得意かがわかります。
大胆な構図が好きな方や、発想が豊かな方、絵を添えて書くのが得意な方。
それぞれに個性を生かして、素敵な暑中見舞いを書いていらっしゃいましたよ。
最後は、生徒さん同士で暑中見舞いを交換していただくため、清書していただきました。
年賀状も暑中見舞いもデジタル化が主流になってはいますが、
差し上げる方を想いながら、ひと筆、夏の涼を感じる暑中見舞いを作っていただけたらと思います。
命名書
先日、命名書について聞かれました。
私が創る命名書は、お名前、生年月日とともに
そのお名前の由来であったり、
ご両親がお名前を付けたときの想いなどを添え書きします。
子供さんは、たくさんの方から愛をもらって大きく育っていきますが、
お子さんが大きくなって、命名書を見たときに、
自分が生まれたことで、周りの人がどれほど喜んでくれたかを、
また新たに、感じていただけたらいいな~という想いがあります。
文章については、ご両親がすでに決めていらっしゃることが多いです。
その他、少しご提案してから考えていただくこともあります。
以前はお孫さんお二人のお名前を用いて、作品のご依頼を頂いたこともありました。
いずれにしても、そこには特別な想いがあってご注文いただくので
わたしもいいものをと、力が入ります。
そして喜んでいただけたら、なによりです。

暑中見舞いフェス2010
現在 loftworks というサイトで暑中見舞いフェスを開催しています。
私も作品を展示していますので、どうぞご覧ください!
作品のダウンロードも無料でできます。
暑中見舞いフェス2010

トップページ更新
昨日は暑かったですね~。
暑さに弱い私としては、冬眠ならぬ、夏眠したい気分です。
さて、そんな暑さを少しでも涼しくということで、ホームページのトップを更新しました。
「涼」という文字をアレンジしたものですが、お稽古でも好評でした。
一度ご覧下さいね!
丸山茜葉オフィシャルサイト

喜んでもらえるように
デザイン書道の題材は、自分で考える時とご依頼の時では、かなり変わります。
ご依頼の場合は、自分では選ばない文字や言葉を書くことも多く、
どのように仕上げていくか、最後まで悩むことがあります。
その時に私が注意することは
「これは私がいいと思うより、お願いしてくださった方が喜ぶ形に近づける」ということです。
一人で考えるデザインや表現は、やはりパターンが似てきてしまう部分があります。
そういうときに、ご依頼された方が、どういう方なのか、どういうものが好きなのか
お家の雰囲気はどうなのか、何色が好きなのかなど、色々な情報を頂いて考えると、
「普段の私なら、こう作るけど、あの方は好みじゃないだろうな」とか
「そうか!こうすれば、違った表現になるな」など
新しい発見や構想が生まれます。
今回、書かせて頂いた文字は「祈」です。
正直なところ、普段の私なら選ばなかったと思います。
言葉の意味がとても重く、また人によって感じ方が様々で、
ピンポイントで表現しないと伝わらない気がしました。
しかしとてもお世話になっている方で、近しい間柄なので
その方のイメージと、私の中の「祈」のイメージを融合して
何パターンか書き、そのなかで選んでいただきました。
選んで頂いた書は、初めにその方をイメージして書いたもので
「やっぱり、そうか」と少し安堵しながら
それにあう額を選び、先日お渡ししました。
するとその後、お部屋に飾って頂いた写真とお礼のメールを頂きました。
うれしいですね~、本当に。
この瞬間が一番うれしいです。
実際に喜んで頂けるかどうかは、その時々によって違うでしょうが、
その気持ちをもって創ることは大切だと思います。

※これは頂いたお写真ではありません
デザイン書道 活用法 1
サッカーは残念でしたね・・。
でも、本当に楽しませていただきました。
4年後が楽しみです!
さて、お話は変わりますが
デザイン書道の活用法がわからないというお話をいただきました。
「うーん、なるほど・・」
私は書をデザインするときに、何に使うかを考えて創作しますが
デザイン書をご存じない方からすれば、難しかもしれませんね。
そこで今後、デザイン書道をどのように生活に取り入れていくかを
少しずつご案内していこうと思います。
第一回目は御熨斗です。
御熨斗というと赤と白、または黄色と白などの水引で
用途に応じて結びきりや花結びなどを使い分けます。
確かに正式な場面では通常の御熨斗を使うほうがいいでしょう。
しかし親しい人や、ちょっとしたお返しなどには
季節を感じる模様や文字を使った御熨斗を作って差し上げると
本当に喜ばれますよ。
今回ご紹介するものは、お稽古でも書いて頂きましたが
アジサイをイメージして作った御熨斗です。

中央に顔彩で書いたアジサイを配置します。
あとは中央から両サイドに向かって線をひくだけです。
いかがです? 粋でしょ!
梅雨の鬱々とした季節が、アジサイ一つで素敵な季節になりますよね。

是非TPOに応じて、ご自分で作った御熨斗を使ってみてください。

。
ウェリスオリーブ新小岩
ご依頼を受けて制作した作品を見に、東京へ行きました。
作品を飾って頂いているのは、
適合高齢者専用賃貸住宅「ウェリスオリーブ新小岩」というマンションです。
適合高齢者専用賃貸住宅とは、食事や健康管理のサービスなどを提供する、
国土交通省が定める認定基準を満たした賃貸住宅です。
最近は高齢者の方でも、お元気にご自分で生活ができる方も多いですよね。
そういう60歳以上の方に向けてのマンションです。
私も祖母がいますので、年とともに出来ないことが増えるのを見ていますが、
そのような場合でも安心して過ごせるように、サービスが細部にまで行き渡っていて、
不安な部分をサポートしてくれる、とても「優しい」マンショ、ンでした。
今回はオリジナル書作品と、「四季の歌」を季節ごとに作品として仕上げましたが、
今は「四季の歌・夏」をかけていただいているそうです。
(写真は「四季の歌・春」です)
毎日ご覧になれる場所と言うことで、お食事の際に心がホッとして頂けらいいなと思っています。

書作品「四季の歌」春


書作品「縁」

誰でもいずれ年を取ります。
その時にちょっと手を差し伸べてくれるシステムがあると、
いつまでも安心して楽しく過ごせますよね。
このような「人に優しい」お仕事に関わらせていただいて、本当に感謝です!
ご依頼いただき、ありがとうございました。
適合高齢者専用賃貸住宅
ウェリス オリーブ 新小岩
http://nttsr1.jp/






