イベントご報告
おひさしぶりです、久々の更新です。
更新せずに何をしていたかといいますと、ひたすら書の練習をしてました。
(↑練習中の「山」です。まだまだ粗い・・)
4月29日のブログでも少し触れましたが
池田泰則先生が主宰のやよい会のイベントで、書を書かせていただきました。
私は整体で先生にお世話になっていますが、
先生は長年浪曲を学ばれていて、その後やよい会を設立されました。
歌唱の指導をなさって今年30周年を迎えられます。
今回、その記念のイベントでご一緒させていただく機会を頂きました。
先生が大トリに披露なさる「山河」に合わせて書くという事で、責任重大!!!
歌に合わせて書く速度を決めたり、壁に貼った和紙に書きますから、
運筆や力の入れ具合など、家で入念に確認していました。
そして本日、お披露目となったわけです。
総勢100人以上の方が歌われる大規模な発表会。
皆様、大変慣れていらっしゃって、プロの方では?と思うほどの歌唱力です。
先生の息子さんのお歌、琴とフルートによる「春の海」と続き、
いよいよ先生とのコラボレーション!
「百戦錬磨、考えるよりも経験を!」をモットーに、
今までやってきたおかげか、あまり緊張もせず舞台に立ち、
先生が朗々と「山河」を歌っていらしゃる中、書の「山河」を書かせて頂きました。
相当集中して書いていたのでしょう・・・あっという間でした。
でも本当に貴重な体験でした。
このような大切な記念の会にお声をかけて頂き、池田先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
これからも色々なことにトライして、書の新しい面をお伝えしていければと思います。
最後になりましたがメイシアターの皆さまにも大変お世話になりました。
お礼申し上げます。