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8月お稽古 日程
3月お稽古日程
あっという間に3月ですね。
寒さも少し緩んだ気がします。
このところ体験講習をご希望の方が多いのでこちらでもお伝えします。
豊中教室、近鉄文化サロン阿倍野、奈良教室で随時開催しております。
入会の前に体験していただける講習ですので課題は決まっています。
必ずご用意いただくのは半紙(10枚以上)、筆、墨汁。
そのほかの詳細は各所で違いますのでお問い合わせからご質問ください。
お問い合わせ
さて3月のお稽古日程です。
■ 豊中教室 ■ 13:30~
満席のお教室は掲載しておりません。
丸山 06-7898-0354
3月17日 (残席1名)
3月19日 (残席1名)
3月22日 (残席1名)
■ 近鉄文化サロン 阿倍野 ■
3月6日 10:30~
詳細は近鉄文化サロンへお問い合わせください。
06-6625-1771
■ 奈良教室 ■
3月7日 12:30~
詳細は下記へお問い合わせください。
お問い合わせ
■ 神戸教室 ■
現在、豊中教室の生徒さんが増えたため、開催できておりません。
ご要望がありますのでいずれ神戸での講習会を企画したいと思います。
その際に連絡ご希望の方はお問い合わせへご連絡先をお知らせください。
人数が集まり次第ご一報いたします。
予約ではございませんのでお気軽にどうぞ!
お問い合わせ
3月 書道お稽古風景
少し気温も上がり春が近い気がします。
お稽古の日程が増えて忙しいですが、
やはり新しい年度になるときは色々と変化がありますね。
4月からは大学も始まるので今のうちに調整してきます。
このところ新旧の生徒さんの課題がバラバラなことが多かったんですが、
今回は比較的同じ課題にトライしていただいています。
「春よ来い」という童謡につくしを添えて。
つくしは漢字で書くと土筆。名付けた人は素晴らしいと思います。
いつも通り色紙での基本的なパターンを練習してから
余裕のある方は自分で考えてアレンジしていただきました。
アレンジしていただくととその人の癖や得意、不得意がよくわかります。
私はその部分を見て、何を伝えたらいいかを考え教えています。
みなさんも以前よりずっとアレンジがうまくなっています。
少しずつ引き出しを増やして、次回の作品作りのヒントにしていただきたいですね。
そして男性陣は実用書をきっちりと仕上げていただきます。
こちらもは文字数が増えた方もいます。
たった一文字でも全体のバランスが変わるので
益々難しくなりますから頑張っていただきたいです。
それぞれに課題が違いますが、そのまま写すだけだとその時は書けても
次回どうしていいかわからないことが多いです。
どうしたら同じように書けるのかを理解できたとき身につきます。
少しずつその感覚を覚えていただいたらと思います。
今月はあと2回、頑張ります!
それではお稽古風景です。
11月のお稽古 年賀状制作
11月、12月のお稽古は年賀状作成です。
講習会でもすでに制作していただきましたが、お稽古の課題はまた違います。
今月の課題は「鶏と福」かわいいですよ~!(自分で言ってしまった!)
ベースのデザインを先ずは練習していただいて、そのあとアレンジをお見せすると
みなさん楽しそうに練習されて・・デザインを考えた甲斐がありました。
男性陣はシンプルでなおかつおしゃれに見える年賀状。
金の酉をベースに「祥雲」という言葉を添えて書いていただきました。
これも簡単そうに見えて配置を間違えるとちぐはぐになるので
そのあたりしっかりと練習していただきました。
実際に手書きですべての年賀状を仕上げるのは大変だと思います。
書いた作品をスキャニングして活用してただければいいですね。
来月も年賀状ですが打って変わったデザインです。
ではお稽古風景をご覧ください。
(たくさんあるので2回に分けて掲載します。)→ 続・お稽古風景
生徒展 作品 第3弾
生徒展 作品 第1弾
書作品作り開始!
2月からは各サロンの生徒さんにご自分の作品を作っていただいています。
初めての生徒さんも半分くらいいらっしゃいますが
今回作りたいとおっしゃっている生徒さんは課題がしっかり決まっている方が多いです。
生徒展での展示に向けての作品ですから頑張っていただきます。
毎回思うことは課題選びも様々ということ。
私が普段選ばないような課題や、考え付かない課題を選択されて
書体選びから始めていらっしゃいます。
そしてそれをどう表現したいかも違って・・。
私も生徒さんがどう表現するかでアドバイスが変わりますから
まずは一度思うとおりに書いていただいています。
「どうしたらいいかわからない」「形にならない」と
おっしゃりながら挑戦されていますが
初めから形になることは私でも難しいですし、
一番大切なのはまずは考えて書いてみるというとうことなんです。
私がすぐに助言するとそれが生徒さんの考えを邪魔をすることもありますし。
できるだけ自分で作ったということで自信につなげてもらえたらと思います。
まだ始まったばかり、どのような作品が出来上がるか未知ですが
私も楽しみながら一緒に考えていこうと思います。
教えるのに必死で写真撮り忘れていますが・・少しだけ。