久しぶりの更新は、台風、関西は直撃です。
私の地域は雨だけが降り続いていますが
被害がある地域の方もあるようなので
引き続き警戒しないといけないですね。
それにしても忙しい・・。
お仕事が重なっているのと試作を作らないいけないので
気ばかりが焦ります。
先日は御幣揮毫のご依頼がありました。
このところ年賀状デザインや墓石文字のデザインなど
書いたものを画像化するお仕事が多かったので
直に木に書くというのは新鮮な感じがします。
調べてみると書き方の作法は少しずつ違うようですね。
私がご依頼を受けているお客様はいつも一緒なので
緊張することはなくなりましたが、
時間がたつと忘れていることありますので
今回は出来上がりのお写真をいただきました。
これでこれからは配置も大丈夫！！（笑）
いつもご依頼ありがとうございます。
コスモ様からのご依頼で御幣への揮毫をいたしました。
このお仕事、毎回ご依頼のたびに緊張します（笑）
木に書くことはバランスのほかにも木の質によって滲み方がかわりますから
特に初めは気を遣います。
それでもこれまで書かせていただいたおかげで、問題なく仕上げました。
今回も御幣を運び入れていただき書いたのですが、
ふと「この御幣は最終的にどこに行くのか・・・」という疑問がわきまして。
というのも塔婆などは宗派にもよりますがお墓にたてていることが多いですね。
なかにはご法要の後、焼いて処分されるところもあるといいます。
それでは御幣はどうなのか・・？
お伺いしたら「上棟式の後、ずっとビルが壊れるまで納めた状態でありますよ」とのこと。
いや～、お恥ずかしい、勘違いしていました。
塔婆のイメージと重なって、どこか祈祷するようなイメージがあり
終わったと燃やすものだと勝手に思っていました。
知らないということは怖いですね。勉強になりました。
竣工の無事を祈る上棟式。
皆様、無事にお仕事なさっていただきたいと思います。
最後になりましたがいつもお気遣いいただいています。
美味しくいただきました。ありがとうございます。
先日、社名を揮毫させていただきました。
個人事務所を開設されるということで事務所に掲げる社名を揮毫させていただきました。
普段、店舗ロゴはデータでお渡しすることが多いため
このように看板として仕上げるのはめずらしいのですが
お客様がお好みの私の書体がありまして、それをベースに制作いたしました。
通常書の場合、横書きは右からになりますが、社名ということもあり
認識していただくことが重要ということで左から書いております。
その他名刺、パンフレットなど販促物などにもこの文字をお使いいただきますので
そちらはデータでのご納品になります。
作品に仕上げるのは表具がありますからどうしても時間がかかりお待たせしました。
ただ届きましたというご連絡をいただいた際に、大変喜んでいただき、私もホッといたしました。
このときが一番うれしいですね。
前にも書きましたが、今年入って個人のお客様からのご依頼が多く
私も個人で仕事をしていますから色々とお話を伺っていると
仕事をし始めたころを思いだします。
今後、益々のご活躍をお祈りしております。
ありがとうございました。
㈱コスモ様からのご依頼で御幣の揮毫をいたしました。
以前にも書かせていただきましたが、毎度緊張します（笑）
お酒で筆を清めてから書き始めて、
途中で止まると文字の雰囲気が変わるので一気に書き上げます。
写経をするときの緊張感と似ています。
やはり神事に使うものは終わった後ホッとしますね。
地鎮祭後、竣工まで無事に完成されることお祈りして書きました。
お仕事のご報告です。
今回、㈱コスモ様からのご依頼で、地鎮祭でご使用の御幣に揮毫させて頂きました。
木に直接書くのは久しぶりです。
筆をお酒で清め、いい緊張感と共に集中して仕上げました。
ご依頼主の方によると昔は棟梁が書かれたとか・・。
現在は書ける方がなかなかいないそうです。
御幣については私も詳しいわけではありませんので少し調べましたら
飾り付けや入れる文字も様々のようですね。
今回も教えて頂きながら制作いたしました。
表札でも看板でも木材の種類によって墨が入っていく速度や滲み方がちがいます。
木材に書くよう墨も調整はしますが、一筆入れるまでは緊張しました。
工事が無事に竣工することをお祈りしています。
